SDGs Action ワークショップ #67
— 酒米の稲刈りと菰樽づくり—
自然に満ちた大沢で、酒米の稲刈り・稲干しを体験しょう!
日本の伝統文化、菰樽はどのように作られるのだろう?
菰樽(こもだる)とは、日本酒が入った樽に菰を縄で巻いたものです。菰樽に使われる菰や縄は、お米づくりの副産物「稲わら」を有効利用しています。稲わらは、菰や縄など生活道具、燃料や家畜のエサ、建築資材、肥料など循環的に活用され「わら文化」を形づくってきました。近年稲刈りが機械化されると、稲わらは細断されてしまい、わら文化を支える藁が減ってしまいました。
Peace & NatureのSDGsパートナー㈱岸本吉二商店では、江戸時代より続く尼崎伝統産業である「菰樽」を守るために酒米「山田錦」の稲を刈り、稲わらを収穫しています。ぜひ一緒に体験して、日本の伝統文化に触れてみてください。皆さまのご参加をお待ちしています。
[SDGs No.2, 4, 6, 11, 12, 15, 17]
【日時】2024年 10月 19日(土)
※オンラインにて、希望日3日前までにお申し込みください。
(https://peace-and-nature.com/)
※雨天の場合、当日午前7:00に開催/中止の決定をします。
【集集合時間、集合場所】 9:20 、Peace & Nature 大沢ベース
【駐車場】 神戸市北区大沢町日西原1-2 ㈱岸本吉二商店物流センター(下記マップ参照)
【参加募集人数】20名(先着順)(対象:個人・家族・団体)
【参加費】
法人会員:1,500円 (小学生以下500円)
*企業(団体)でご参加される場合は、法人メンバー登録をお願いします。
詳しくはお問い合わせください
会員:1,500円 (小学生以下500円)
一般:3,000円 (小学生以下1,500円)
【スケジュール】 (天候等により、内容が変更される場合があります)
9:20 集合(P&N大沢ベース)、 9:30 オープニング、山田錦の稲刈り、 11:30 菰樽づくり見学、
12:00 ランチ、 13:00 解散
【稲刈り時の服装】
長袖服、長ズボン、帽子、手袋、長ぐつなど(基本的にドロドロになってもよい服装)
【持ち物】
飲み物、ランチ、帽子、タオル、手袋、長ぐつ(または足を保護できるシューズ)、レジャーシート、着替え帽子
(手袋:百円均一販売されている薄手のニトリル背抜き手袋が便利です)
※ 体温が37.5℃以上の方は、参加をご遠慮くださいますようお願いいたします
【集合場所、及び駐車場】
㈱岸本吉二商店 菰樽工場(物流センター)