SDGs アクションワークショップ #60
— 自然に満ちた大沢で、酒米の稲刈り・稲干しを体験しよう!日本の伝統文化、菰樽はどのように作られるのだろう?—
菰樽(こもだる)とは、日本酒が入った樽に菰を縄で巻いたものです。菰樽に使われる菰や縄は、お米づくりの副産物「稲わら」を有効利用しています。稲わらは、菰や縄など生活道具、燃料や家畜のエサ、建築資材、肥料など循環的に活用され「わら文化」を形づくってきました。近年稲刈りが機械化されると、稲わらは細断されてしまい、わら文化を支える藁が減ってしまいました。
Peace & NatureのSDGsパートナー㈱岸本吉二商店では、江戸時代より続く尼崎伝統産業である「菰樽」を守るために酒米「山田錦」の稲を刈り、稲わらを収穫しています。ぜひ一緒に体験して、日本の伝統文化に触れてみてください。皆さまのご参加をお待ちしています。[SDGs No.2, 4, 6, 11, 12, 15, 17]
【日時】2023年10月21日(土)
※オンラインにて、3日前までにお申し込みください。(info@peace-and-nature.com)
・希望するコース(午前コース, 午後コース, 一日コース)を選択ください。
※雨天の場合、当日午前7:00に開催/中止の決定をします。
【集合場所、及び駐車場】 神戸市北区大沢町日西原1-2 ㈱岸本吉二商店物流センター
(集合場所は下記マップ参照)
【集合時間】午前コース・一日コース:9:30、午後コース:13:00
【参加募集人数】各20名(先着順)(対象:個人・家族・団体)
【参加費】会員:1,500円(小学生以下500円)
一般:3,000円 (小学生以下1,500円)
【スケジュール】(天候等により、内容が変更される場合があります)
【稲刈り時の服装】
長袖服、長ズボン、帽子、手袋、長靴(または足を保護できるシューズ )
【持ち物】
飲み物、タオル、帽子、手袋、長靴(または足を保護できるシューズ)
必要に応じてランチ、レジャーシート、着替え
※ 手袋:百円均一販売されている薄手のニトリル背抜き手袋が便利です
※ 体温が37.5℃以上の方は、参加をご遠慮くださいますようお願いいたします。
【集合場所、及び駐車場】
・集合場所:㈱岸本吉二商店 物流センター