【SDGs オンライン座談会(第11回)】 (2021.11.25)

【SDGs オンライン座談会(第11回)】 (2021.11.25)

11月25日(木)、「企業における社会貢献活動」の立上げ段階から取り組んでこられた阪急阪神ホールディングスの相良さんをゲストスピーカーとしてお招きし、第11回SDGs オンライン座談会を開催しました。
SDGsの言葉ができる以前から積極的にSDGsに取り組み、2009年から地域環境づくりと次世代の育成をキーワードとして「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」を推進。子供たちには、社員が講師として学校に出向き「興味・好きなこと」がまちを支える様々な仕事につながることに気づいてもらう機会(ゆめ・まち わくわくWORKプログラム)や、助成市民団体をとおして地域環境づくりを体験する機会等を提供していること。市民団体への助成基金の半分は阪急阪神グループの方々からの給与天引き等による募金であることや、市民団体とは「対等の立場」であることをベースとして相手の「専門性から学ぶ姿勢」を大切にしていることなどについてお話し頂きました。
阪急阪神ホールディングスの経営理念、サステナビリティ宣言、長期ビジョン及び中期経営計画とSDGsとの関連性についてもご紹介いただき、未来を担う子供たちが夢を持って健やかに成長する機会を阪急阪神の理念に基づきグループ全体で提供していることに共感しました。「安心・快適」そして「夢・感動」を未来へつなぎたいとの思いでSDGsの取り組みを推進しておられる相良さん、またご参加くださった30名の皆さん、どうもありがとうございました。